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先日の勉強会で報告した私が経験した肺梗塞についてお話したいと思います。
 肺梗塞とは一般的に言われているエコノミー症候群という状態です。股関節や膝の手術をした後は、安静にするため下肢の血流が一時的に悪くなり、血の塊である血栓ができやすくなります。目には見えないほどの小さい血栓ですが肺に飛んで肺を詰まらせると呼吸ができなくなるので最悪の場合は命にかかわる状態になってします。
 23年の整形外科医師としての経験で4名の肺梗塞を経験いたしました。以前は肺梗塞という病態自体あまり良くわかっていなかったため、治療に関してもわかっていなかったのですが、最近では予防が大切であることがわかってきています。さらに予防のための薬も開発され、その薬を使うようになってから肺梗塞発症はなくなりました。
薬の進歩とはすごいものです。手術をしている整形外科医、患者様にとってはありがたいかぎりです。
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2012.03.20 Tue l 日記 l COM(0) l top ▲

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